血液検査へ

1週間ほど投薬を続けて、薬が効いているか確認の為血液検査へ。
効果は出ているようで、継続方針。

MRI撮影へ

2時間近くかけて埼玉へ。

キャミック城北 https://facilities.camic.jp/johoku

撮影に特化した施設だそうで、ひっきりなしに人が訪れていました。
説明を聞き、預けて2時間ほどスタバで暇潰し。
なかなか順番にならなくて、理由がいを丸が麻酔から覚めずぼーっとしているから
だったのですが、後から思えば発作を起こしてからそんな感じだったので
麻酔が覚めていなかったという訳ではなかったかも。

結果やはり脳内で炎症が起きていて、脳梗塞のようだけれど
年齢的には考えづらいという診断は変わらず。
金額は9万5千円。

待ち時間が長かったので予定が少し狂い、かかりつけ医の受付時間ぎりぎりに
東京へ戻って結果報告。
脳梗塞にしろ脳炎にしろ、炎症を抑える必要があることには変わりなく、
継続して抗てんかん薬とステロイドを一日2回投薬治療をすることになりました。

検査のため半日入院

朝急にきゃんと吠えたけれど理由は分からず。

病院へ。半日入院で諸々書類にサイン。
ただ保険の適応上は入院にはならないらしい。

レントゲン、超音波、心電図、尿検査で2万強。

検査中に一度発作を起こしたとのこと。
検査の結果、MRI検査には耐えられるとの判断になり
予定通り明日MRI撮影に臨むことになりました。

よたよたしつつも動くようになって、晩ご飯も食べてちょっと安心
と思いきや3度目の発作。
点鼻薬を使用。

ふらふらしつつもトイレができるようになりました。
お腹が空いたというのでおやつをあげて、水も飲むように。

いつもの病院へ

この日は二人とも仕事が休めず。
主人は週末まで様子を見るつもりだったようですが、
主人の方は定時帰宅できれば診療時間にぎりぎり間に合うので
病院へ連れて行ってくれと頼みました。

朝お漏らしをして、相変わらず動かず寝ている状態。

点滴と血圧測定をして、救急病院と同じ見解。
MRIを撮ることになりましたが、病院に設備がなく
提携先は予約が埋まっているので撮影が先になってしまう。
できるだけ早い方が良いので、遠いけれど埼玉まで行くことに。
予約を抑えてもらい、18日に事前検査へ行くことになりました。

帰宅しても動く様子がなかったのですが夜自分でクッションからソファに移動。

発症してしまった日

夜中の2時過ぎ。
少し前に主人が寝室へ行き、いを丸もそれに着いて行き。
自分も寝支度をしているところでした。
寝室に行っても寝ないでうろうろしたり、私の様子を見に来たりすることはあって、
この日は廊下を走り回っていて。
それも異常行動というわけでもなく、おもちゃで遊んだりすることもあったので
今日は寝ない日だ、うるさいなーくらいにしか思っておらず。
ばたーんと音がしたので転んだかぶつかったかと思って様子を見に行ったら
泡を吹いて横倒しになり足をバタバタさせていました。

今思えば発作による異常行動で走り回っていたのだろうけれど
当時は気づかず。
主人も寝ていて何も見ておらずでした。

駆け寄って数十秒もせずバタバタは止まって立ち上がるけれど
ふらふらしてまともに歩けない。

いつも行っている病院は夜間診療をしておらず、一応提携している病院はあるのですが
電話をしても混みあっていて対応できない、と。
夜間の救急対応をしている動物病院を教えてはくれたのですが
何か連携している訳ではなく、知識として教えてくれた感じです。

家から近く土地勘のある場所に一件あったのでそこへ電話をして状況を説明。
すぐ診た方が良いと思うので来てくれと。
タオルに包んで急いで車で連れて行きました。
意識はあるけれどぼーっとしていて、口から涎がぼたぼたかなりの量出ている状態。

到着しましたが入院中のペットさんが急変したそうで待合室で待機。
結構な時間がかかりましたが、時々通りすがりに看護師さんが
少し様子を見たり、発作が起きたらすぐ声かけてくださいと言ってくれたりしました。

診察と言っても諸々の検査になったのでお預けして待合室で待機、
血液検査、神経学的検査、エコーなどをして頂き、
症状としては脳梗塞だが年齢的にそれは考えづらい。
てんかんとしてその発作を抑える薬と、相当量の涎が出て脱水気味だったので点滴をしてもらい
発作が起きた時の点鼻薬も頂き、かかりつけ医に早めに見せた方が良いですと言われ
お会計を終えた時には明け方でした。
因みに参考のためかかった金額を書いておくと、5万円でした。

かかりつけ医に見せたいのは山々なのですが、一晩明けてこの日は休診日。

自分が在宅勤務の日だったのは助かりました。
いを丸はずっと寝ていて身動きすらしない。水もご飯も取らないし排泄もしない。
水と薬は口に含ませて飲ませ、床擦れしないよう時折態勢を変えさせました。
ずっとぐったり寝ていて、夜中にお漏らししていました。